Cinema Quester

映画と恋愛ときどきビジネス

文字通り高度での情報戦:宇宙ビジネスと投資

日頃、SF映画見たり、宇宙を舞台にしたラップ(ヒプマイ「Stella」)は聞きますが、宇宙はビジネスに何の関係があるかということにつき、まったく知らなかった。
なので、2017年11月と古いですが、下記の記事に大変驚きました。

Orbital Insightは、衛星写真をAIによって解析することで、地球上で展開されるさまざまな経済活動の最新状況を割り出すサービスを提供する。原油貯蔵量であれば、世界中にある2万4000個以上の原油タンクの「浮き屋根」に着目する。原油タンクの屋根は固定式ではなく、原油の上に浮いている。そのため原油タンクを上から観察すると、石油タンクの壁面の影の大きさから浮き屋根の高さが分かり、そこから原油タンクの残量が分かる

続きを読む

女性向けアニメに接近する『an・an』:おそ松さん、ユーリ!!! on ICE、ヒプノシスマイク特集などの変遷

今週号の女性週刊誌an・anが、ヒプノシスマイクの特集をしている。大きな目玉は、付録の、新しい衣装を着たキャラクターたちのロングポスターだそう。

twitterで「anan ヒプマイ」と検索すると、ヒプマイファンのリアルな反応が観察でき、興味深い。

この件、色々ツッコミどころがある。

  1. ファッションブランドじゃないんだし、新衣装お披露目だけで話題になる作品って、あんまなくね……。そもそも、もうすぐ2年になるが、各キャラの絵を未だ3~4バージョンくらいしか用意せず使い回す低コスパ作戦が、版権商売という面からみると素晴らしすぎる(だから、新しい絵が出るだけで特集が組まれることに笑)
  2. なぜ、新衣装披露の媒体にan・anが選ばれたのか。
  3. an・anはいつから、女性向けアニメコンテンツを扱うようになったのか。

①は、「作画をしないアニメ」という逆張りによって女性アニメファンを獲得してしまったヒプノシスマイクという、個人的な見立ての繰り返しだ。改めて気になったのは②③。an・anといえば、抱かれたい男ランキング、SEX特集(「SEXでキレイになる」というコピーが有名)、占い、あるいはジャニーズファン向けコンテンツといった、「現世にあるネタでいかにハッピーになれるか」を志向した極めて現世利益的な雑誌という偏見があり、「2次元、オタク、萌」といったコンテンツ群とは、対局の位置にあると思っていた。

ところが、上記は私の思い込みであり、編集部の方針としては「売れそうな内容なら何でも扱いまっせ」というものだったらしい。

『an・an』はかつては、女性ファッション誌としてオピニオンリーダーのような存在でしたが、特に1980年代にSEX特集をし始めたころから、劇的に変質してきています。今は、もはやファッション誌というカテゴリーではなく、女性が興味のあることならなんでも取り上げる、いわば「雑食系」の総合週刊誌になったと言えます。

こうしたなかで、女性向けアニメというカテゴリーが、編集部の目にとまった。*1

まずは漫画特集を皮切りに、「2次元ネタは売れる!」という確信が、編集部内で徐々に広まったのではないか。

ただ、この頃はまだ、漫画を読む榮倉奈々の写真や「もし漫画に登場するキャラクターと恋愛するなら……」といった、現実世界に近い切り口だった。

転機になったのは、2015年秋からヒットした『おそ松さん』の特集号だ。

 

☆2016.05.11 「教えて! 手相/おそ松さん」特集

どうやら編集部に、アニメ好きな女性が1人いて(編集長Kさんという方?)、企画が実現したらしい。声優やスタッフへのインタビューといった定番に加え、おそ松さん」たちのグラビア(?)、キャラクターへのインタビュー(?)、付録もきっちりつくという、他のプロパーアニメ雑誌と変わらない内容になっている。

この号の反響を経た結果、an・anは不定期に、本格的にアニメを特集した号を出すようになった。

☆2017.03.22 「呼吸と体幹」特集 ※羽生選手ネタに併せ、女性に人気が出たフィギュアスケートアニメ「ユーリ!!! on ICE」特集入り。スペシャル書下ろし特大ポスターつき。

☆2017.11.15 「カラダにいいもの大賞/おそ松さん」特集

☆2017.11.28 「人生を変えるアニメ」特集

☆2018年12月 ヒプノシスマイク連載企画スタート

☆2019.5.22 「さらざんまい anan SPECIAL」特集 

幾原邦彦、まさかのan・anデビュー(笑) 幾原好きなので嬉しい一方、『さらざんまい』を取り上げる前に特集した方がいいアニメは幾らでもある気がする。大人の事情が働いたのだろうか。

こうして振り返ると、ジャンプなどの原作付きアニメは無理っぽく、原作を持たないオリジナルモノが選ばれているのも面白い(時代が時代なら、ヘタリア特集とかあったのかもしれないですね)。

そして、戻ってきて、今週のヒプノシスマイク新衣装お披露目号。

ヒプノシスマイク自体は、前述のとおり単純なアニメ作品とは言い難いものだ。が、キングレコード発・声優オーディションからスタートし、ライブ開催で大きく刈り取るモデルのコンテンツが、ジャニーズネタへも関心があるan・an編集部に容易にアピールされたことは、想像しやすい。

*1:女性向けアニメの興亡については、言いたいこと沢山あって長くなるので、またいつか!!!

“the diamond in the rough”

朝起きると、ビジネスの師匠で、実の親よりお世話になってるんじゃないかと思う人から、ホテルのラウンジの住所と、「夜ここに来れないか」という連絡が来ていた(この人の連絡は、いつも唐突だ)。
仕事で近くに来ているらしい。
「ういー」と返信すると同時に、出席を約束していた同僚の飲み会に、キャンセルの連絡をした。

続きを読む

『美女と野獣』あるいは『アナ雪』以降のディズニー作品のポリコレ仕草が鼻についてしまう事への対処法

ネットの感想を見ていたら、結構、同じことを思っている人がいるようだったので。

続きを読む

組織のボトルネックが要職のおじさんだった時の対処法

f:id:ladyrossa76:20190607215451p:plain
本件、他社の事例で、力技を聞いた。稟議提出先のおじさんがポンコツで、何も進まず苛々した結果、部署まるごとスピンオフに向けて調整・準備しているそう(笑)

……まぁ、どこの組織もあるあるそうな困りごとだが、一方のおじさんにも家族や人生があるし、ベンチャー外資や一部日本企業でなければ生え抜きのおじさんを辞めさせることはできない。なので、ふつう解決策は、以下の3つと思われる。

(1)おじさんを他の部署に移動させる
【方法】上長の上長、他部署の要職おじさん、人事など然るべき役職の人に相談
【メリット】おじさんの人生は劇的に変えずにすむ
【デメリット】傍目にはただの異動なので、おじさんが自分のどこがダメなのかを理解せず、改善されない可能性。で、移動先で被害が連鎖する。

(2)おじさんを辞めさせる
【方法】上長の上長、他部署の要職おじさん、人事など然るべき役職の人に相談
【メリット】当該チームや部署だけでなく、全体で見て、社内の被害を最大限に食い止めることができる
【デメリット】実現に労力を要する。おじさんの人生が劇的に変わってしまう。

(3)いまいる場所の改善を諦め、自分が他の部署や会社に行く
【方法】“移動”の準備に専念して実現
【メリット】自分の利益に関わるという最大のインセンティブのおかげで、腹を括ったらスピーディーに行動できる(※筆者は体験済)
【デメリット】仲間をおじさんの庭に残していくことに対し、どう心理的な整理をつけるか。

 

冒頭の力技は、(1)と(3)を掛け合わせた「みんなでおじさんがいない場所へ移動する!」というものであり、「ほんとにそのおじさんに困っていたんだろうな……」という同情と、「今いるチームみんなでビジネス勝ち抜きたい!」という強い意志を感じ、素晴らしく思った。

いま私がいる場所にも、1人、大なり小なりチーム全員に被害を与えている困ったおじさんがいる。参考にしたい。また、全国でこの問題に悩んでいる皆さま。どうされているでしょうか。

 

(例外)おじさんを暗殺する
【方法】ゴルゴ13を呼ぶ

 

以下略

 

↓こんな記事より、真面目に参考になる事例

そんなことより渡辺謙

名探偵ピカチュウ出演はさておき、ハリウッドがここまで露骨に芹沢リスペクトを出してきたことに目頭が熱くなり、渡辺謙がこのポジション取るまでの過程も色々あったんだろうなと勝手に妄想して熱くなり、でした。