Anime Quester

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8月公開『ペンギン・ハイウェイ』独断的予想的下馬評

8月。怒涛の夏大作公開シーズン!色々あるのですが、個人的に楽しみなのはアニメ映画『ペンギン・ハイウェイ』、スタジオ・コロリド石田祐康監督の最新作です。

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 石田監督について、今更偉そうに注釈垂れるのは非常に恐縮ですが……、

・絵コンテ段階からデジタルツールを使うデジタルネイティブ世代
・やわらかい色調とキャラクターデザイン
・主人公が、片思いの相手に自分の想いを告白するために、脚本的にもアニメーション的にも疾走する話

といったあたりが、特徴だと思います。初劇場監督作品『陽なたのアオシグレ』(2013)に際しては、一部「次世代の宮崎駿だ!」と評する記事も、ありました。

石田監督の、「2Dアニメであることを忘れさせるほど縦横無尽に走り回るカメラワーク&キャラクターが、“片思い相手へ告白”という目的に向かって疾走する!」という持ち味。気になるのは、この持ち味は短編にこそ向きはすれ、90~120分前後ある長編になると、果たして尺は持つんだろうか?(石田監督に、まだ私たちが知らない引き出しはあるんだろうか?!)という一点でしょう。
予告編を拝見するかぎり、丘のある(≒高低差のキツそうな)街が舞台、缶を青空に向かって垂直に投げる動作、空中を垂直に突っ切るように飛ぶペンギン達など、石田監督が得意な「縦横無尽に走り回るアニメーション」がフル活動されそうな予感に満ちた内容のよう。原作は未読ですが、「石田監督にあっている要素てんこ盛りだからこそチョイスされた原作」という、監督ありきの企画になっていたらイイナーと思う一方、何はともあれ石田監督の長編初監督作品、とても楽しみです。

 

余談ですが、日本のアニメにペンギンが登場するの、も、もしかしたら『輪るピングドラム』以来かもしれませんね! はっはっは、いやはや~~!!!

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……と思ったら、『けものフレンズ』に、コイツらいましたね。ハハッ……。

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