映画と恋愛ときどきビジネス

精神が文学部から卒業できてない社会人のポエム帳

「かばん語」という概念

初めて知った!
かばん語」と呼ばれるようになった由来も、「かばん語」にカテゴライズされてる単語も、ザワザワ面白い。

 「かばん語」という言葉は、ルイス・キャロルが『鏡の国のアリス』の作中において、一群の造語を「portmanteau」という中央から真っ二つに開くタイプの旅行カバン[4]に関連付けて紹介したことに由来する[5]。作中でハンプティ・ダンプティは以下のように発言している。

「さよう、粘滑ねばらか (英: slithy) とは、滑らかで粘っこい (lithe and slimy) 様子じゃ。この言葉は旅行カバン (portmanteau) のようじゃろう — 2つの意味が、1つの言葉に詰め込まれておる」

現代人が比較的目にしやすいかばん語は、特に商品名に多く用いられている。「熱さまシート」(熱さまし+シート、小林製薬)、「ネスプレッソ」(ネスレエスプレッソ)などがこれにあたる。昆虫の「コロギス」も混成語である。

ただ、wikipedia先生、上記出典としている、とある論文の27ページ目とは、何のことを言っているんだろうか。出典として明示されている論文を見たところ、ミュッセとジョルジュ・サンドの私信をテコにした言葉遊びについての論文であり、しかも全12ページしかない。……とまぁ、所詮wikipediaだし(笑)、ルイス・キャロルに由来する言葉でこういう不思議な現象があるのは、味わい深い。

何か商品や店名を見たとき、それがかばん語かどうかをチェックするという、遊びのレパートリーが増えた。